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プログラムと音楽と、時々デザイン。

ATLでWindowsアプリケーションを作成する

WDKにあるATLというライブラリを使ってみたいと思います。

いつもどおり、ウィザードにそってWin32アプリケーションを作ります。空のプロジェクトにチェック。

今回のソースは、「ATL/WTLによるWindowsプログラミング」さん(http://home.att.ne.jp/banana/akatsuki/doc/atlwtl/)の、一番最初のWindowsを作るプログラムを実装してみます。

http://home.att.ne.jp/banana/akatsuki/doc/atlwtl/atlwtl02-01/index.html
から、cppファイルおよびヘッダファイル(*.h)をコピペします。

インクルードディレクトリ、ライブラリディレクトリ及び入力するライブラリを指定します。



あとはビルドしてウィンドウが表示されればOKです。

MFCのときみたいに他に必要になるライブラリが出てくるということは多分無いと思います。

ここ最近、同じような記事を書いていたので、説明が非常に手抜きですが、少なくともWin32APIを直接呼び出すよりも簡単にウィンドウが作成できることがお分かりいただけると思います。