Chromium OSを触ってみたり
ちょっと前(11月19日)にGoogleからChromium OSのソースコードが公開され、昨日やっと私も触ってみました。VMWareとかで仮想マシンを作るのがなんとなく面倒っぽかったので、USBメモリから起動する方法を試してみました。
参考 : Google Chrome OSをUSBメモリから起動する方法
上記のページに従う場合、4GB以上のUSBメモリを必要とします。余っていればそれを使えばよいと思いますし、購入するにしても、2000円くらいで買えるでしょう。Chromium OSを使わなくなれば、普通のUSBメモリとして使えばいいことですし。
なお、1GBのUSBメモリを使えるものもあるみたいです : Google Chrome OS に 1GB USBメモリから起動できるダイエット版。
上記のものは、4GBのUSBメモリにイメージを書き込もうとしたらエラーが出ちゃいました。Q&Aを調べてみると、デバイスの要領が大きすぎると、エラーが出ることもあるみたいです。ホントかな…。Q&Aでは、もう少し要領の小さなUSBメモリを使うとうまくいくみたいなことが書かれていました。ふーん。
スクリーンショットとか機能とかについては、もうすでにいろいろと言われているので、改めて私が書く必要はないのですが、ネットしかやらないのであれば、これで十分だなあなんて思いました。とはいえ、気になった点としては
- 日本語を入力する術が分からない。AjaxIMEも使えなくて無念
- 終了する方法が分からない→たとえばこちら(地雷処理班 GoogleのChrome OS開発版 第2話)によると、ターミナルを開いて終了するらしい
とはいえ、起動が早いし、出来ることがそもそも決まっているから、ネット専用のマシンのOSとしては最適なOSになりそうです。今後の進展に期待しています。